心を科学してみると、いろいろな事が見えてきます。
今までとは、違った事を思えるようになって、自分自身でも、驚きです。
感情をコントロールするまでもはいかなくても、感情のままに話す事は減りました。
冷静な判断をできるようになった分、言動が冷たくなった感も否めません。
これは、自分自身が強く感じてます。
対立する意見は、どちらも一生懸命に考えた末に出したかもしれないので、
適するかどうかは別ですが、優劣はつけがたいものです。
真剣に考えたものであるから、感情的になるわけで、いい事だと思います。
しかし、相手の課題にまで、土足で踏み込んではいけません。
相手の問題、課題は、あくまで相手のものであり、
その方が自身で解決しなくてはならないものです。
「自分のケツは自分で拭く」ものです。
自分が空腹なのに、他者がご飯を食べて満腹になっても
自分の空腹に変化はありません。主役は、自分自身です。
自らが、動かなければ、望むべき道になんて到底到達できません。
まして、望むべき道にいとも簡単につくはずもないし、保証もないのです。
つまり、思い通りにはなりません。けれども、「あがき」「もがき」「抗わない」限り
何一つ変わりません。時間も力は貸してくれません。
思う結果には、ほど遠いかもしれませんが、気高き理想や夢や希望を持って
前に進むしか、他にないのです。
自分自身の小さな実践が、未来の自分につながります。
今は、ただそれを信じて、実践するだけです。
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