The Change
去年の暮れあたりから、本気で心理カウンセラーに
なろうと勉強を始めてます。
仕事柄もともと、「問診」という診察法があり、
言葉による質問で、問題をあきらかにして
現状把握する事は、当然のスキルでした。
しかし、分析、検査、画像など発達して、客観的に病態
そのものは把握できたのですが
主観や、セラピストのスキルに影響えお受けやすいので
どうしても、二の次になりがちです。
決して、軽んじてる訳ではないのですが、根拠にとぼしい。
現象は、否定できませんが、口では、嘘つけます。
さて、心理を、詳しく勉強していると、
自分自信、とても心が痛くなります。
そして、何故そうしてるかも、理解というか達観できます。
そして「自分てしょぼいなぁ〜、セコイなぁ~ ちっちゃいなぁ〜」
と感じてくるものです。
そんな状態になると、他者に対しても優しくというか
自分のこと棚に上げて、批判などできるはずがありません。
むしろ、そうだよねぇ・・・どっちも気持ちわかるよぉと
感じになります。
すでに、仏教を趣味にしている私にとっては、
珍しくわけでも、新しいわけでもありません。しかし、
違う側面から見ても、同じようになることに、驚いてます。
医学的知識を身近なものにたとえて説明したり、
上の大先輩の言葉を、下の後輩に伝えたり、
難しく事を、体験を通して感動として伝えたり、
自分が得意とする分野で、この心理を生かせるつもりです。
今年は、「change!」しますよ!
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