気功師・・・・・
うちのスタッフが、
ス「マラソンの宗兄弟って覚えてる? 今なにやってるか知ってる?」
私「気功師だろ?」
ス「え、知ってるの!」
私「テレビで見た・・・」
ス「なんだ(笑)」
私「でも、若い子の方がいいな」
ス「まったく、おじさんだなぁ」
私「彼が外気功を使えるのならともかく、そうじゃないなら若い方がいい」
ス「なにそれ?外気功って?」
私「自力を使って気功するのが内気功。他力を使えば外気功」
ス「他力?普通の気功とどう違うの?」
私「自力は自分のエネルギーを使うから、自分も消耗する」
ス「ウンウン」
私「エネルギーの質も出す側による。」
ス「それは、同じピアノでも弾く人で音が違うのと同じいう意味?」
私「御意!さすがだね〜」
ス「では、外気功は?」
私「森羅万象のエネルギーを橋渡しする。故に、双方恩恵がある」
ス「森羅万象?橋渡し?」
私「他力とは、自然の力と言ってもいい。」
ス「?」
私「例えば、この部屋を自分1人温度1度上げるにはどうすればいいか?」
ス「エアコンをつける」
私「(笑)正解。エアコンがなかったり、暖房器具がないときは大変だろ」
ス「そりゃそうだ。」
私「カーテン開けて、お日様の日差し入れればどうだい?」
ス「なるほど・・・・・」
私「太陽に使用料払った事あるか?」
ス「ない・・・・」
私「すべてのものに均等にエネルギーをくれるだろ?」
ス「ウンウン」
私「これが他力だ。他力を意識できて、一体になっている人しかできん」
ス「どういう事?」
私「理屈で理解できる方は、たくさんいるが、使えるかって言うと・・・」
ス「!」
私「使えるって言っても、自称だからエネルギーの質がなぁー」
ス「?」
私「一体になっている証が出ないとねぇーー」
ス「誰でも、出るの?」
私「いや、出ない。難信の法だからね」
ス「ふーーーん」
私「ま、(使えるために他力を得ることは)簡単じゃないよ。(得てしまえば)簡単だけど。」
ス「先生は?」
私「私は使えるよ。しかし、私は気功師ではなく柔道整復師だよ」
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