これも霊媒体質の弊害か?
ひとつの診断方法として、
自らの身体の感覚をセンサーとして、
どこが、どのように、どう変化していくかを
モニターする時があります。
この方法を使うと、患者様には不思議がられます。
細かい情報と変化が察知しやすいので、たまに使います。
簡単に改善するケースや一時のセンサーなら
特段問題はなく、とても便利な能力です。
しかし、かなり危険でもあります。
素人は、使わないほうが良いでしょう。
ヒーリングなどをしてる方は、ご存知でしょうが
いわゆる「受けちゃう」「もらっちゃう」時が多々あります。
そうなると、術者の方に悪い影響が出ます。
当然、その能力を持つ方は、影響を消す能力もあるのですが、
力が強かったり、消すまでの時間がないときは、
悪い影響を引きずったまま、治療を続けることになります。
そうなると、わかるものが、わからなくなり、
誤解、勘違いしたりと悪循環に陥ります。
故に、多用は禁物なのです。
これは何も、施術中だけでなく、日常でも油断すると起こります。
気を張ってないと、流されてしまうのです。
「素直に聴くこと」はとても大切なことです。
「だれの、何の為に、何を聴くか?」によっては、
話す相手にかかわらず、自分にとって悪い影響が出るかもしれません。
気をつけましょう。
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