自己責任・・・・・
最近よく使う言葉ですが、
この言葉あまり好きではありません。
できない自分を必要以上に責めてしまうからです。
医療なんかは特にそうですが、
治療というのは、共同作業です。
いわば、杵と臼でつくお餅つきです。
つき手が患者で、介助が治療家、施術師です。
もち米の状態は、毎回毎回違います。環境も同様です。
結果は、美味しいもちしたいのです。その為にできる事はします。
しかし、必ずしも美味しいもちはできません。
それを単に「自己責任」と言ってしまうのはいかがなものかと・・・・
「自業自得」・・・・・なんです。
だから、確かに「自己責任」なんです。
結果が悪けりゃ、ダメなのか・・・・・
単に本人の努力が足りないのか?
良い時もあれば、悪い時もある。運を天に任せるしかない。
でもね、努力というか、抵抗しないと状況は変わらないのです。
それでダメなら、しょうがない。「次行ってみよう」なんです。
病気の場合も、八方手を尽くす事です。
その生き様が、その人の役に立つ事もあります。
ギリギリまで、追い詰めて・・・・・
最後は、笑顔で終わりましょう。
コメントを残す