何が起こるかわからない。
新年早々、あまり良い話ではない事が起きた。
誰も予測はしなかったことでした。
大切な方が、病気で倒れたとの事。
幸い症状は軽いらしいが3週間は入院らしい・・・・
世は無常である。
とてもパワフルであり、とても情に厚く、それでいて
自己管理、健康管理をしていたにも関わらず、
病魔は襲ってくるのである。
しかし、誰でも避けられない、もっと怖い事がある。
それは「死」であろう。「いつ死んでもいい!」なんて
とてもとても言えたもんではない。
ただの強がりではないだろうか?
「死んだ後なんて何にもない!」
よくそんな事が言えるもんだ。
ならば、葬式なんぞ必要ではないであろう。
追善供養なんて必要ないだろう。
まあ、そう思うのは自由なので、議論の余地はありませんがね。
大河ドラマ「平清盛」で、清盛が死ぬ時に
「あついー! あついー!」と死んでいった・・・・
本当の事なんだろうか?多分、事実であろう。
また、断末魔の苦しみであるとも聞く。
これも、本当のことだろう。
喘息の発作の苦しみを思い出せば、ある程度想像はつく。
今、現在に於いて 老後や病中後の備えはしているが
死後の準備はできているのだろうか?
生命保険やら、遺言は、生きて残っている人の為だが、
自分自身の事ではない。死んでも意識があったらどうするんだろ?
誰か親切に教えてくれるか?それすら、全くわからない。
全くもって「無明」だろう。
48歳を迎えるにあたり、死後の準備は必要だろう。
死後とは、後生ともいうらしい。
その後生(死後)を素晴らしいものにするために、
勉強と実践をして、時間、お金、身体を使う事が
大切になるのではと思っています。
一人で学ぶのもいいけど、みんなで学べればもっといいなぁ
などと思っています。
コメントを残す