粛清の嵐が起こる前に。
人数が多く来るならなんでもやる。
お金になるならなんでもやる。
そんなこだわり、執着を捨てなければ次に進めません。
でも、なかなか捨てられません。
今は「清貧」という言葉は、流行らないのでしょう。
良いもの、事を成すには「手間」もしくは「お金」をかけなければなりません。
医療や教育、文化は手間とお金をかけても、すぐには採算取れません。
必要な分手に入れば、いいのでしょう。大丈夫かなぁと思ってたら
ふと、大黒様があわられて、
「お前の食い扶持は、保証するでぇ安心せい。でもなぁ、あんまり上、見すぎるなぁ」
と、言われました。
ハッと我に返って、今の状況をありのままに受け止め、
今、やるべきことをしっかりやろう。
と、心に誓うのであった。
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