1父母とご先祖
先日2/7に父がお浄土へ旅たちました。私の師からはいつも「4つ恩をわすれるな」
といわれます。その1番が「父母の恩」です。もし、なんの為に生きているのか?
という質問を受ければ、「親孝行」と答えるでしょう。
先日、法隆寺に参詣にいきました。そこでお話を聴いてすごいと思ったことは
「父 用明天皇の病気回復のために薬師三尊佛を奉納した」
そして、看病のために、ずっと父の為につくしたと
太子が示したことは、「和」「三宝」そして「父母に孝養を尽くせ」でした。
その言葉を自分も実践したいといつも思ってあります。
今の自分の存在は、父と母のおかげです。
そして、ご先祖様のおかげです。
2妻と子供
奥さんは自分の家政婦でも母のかわりでもない。
そのことを強く学ばされています。生活の自立ができることに感謝です。
友人に「背中から、手を合わせられる人になりなさい」といわれました。
私にとっての奥さんはまさに、その方に当てはまります。
子供には、私を「父親にしてくれた」ということです。
父という「役職」を与えてくれた存在でもあります。
そのおかげで、自分の父の偉大さに気がつき、自分もまた、このようにありたいと
自分の理想の父像を持てるようになりました。ありがどう。
3先輩と後輩
なぜか年上の方と接することが多かったおかげで、たくさん学ぶことがありました。
先輩にとても可愛がってもらい、教えてもらい、ごちそうなり、無茶なこと頼まれたり
変なこと頼んだり、ほんとに恵まれています。実践の知恵はすべて、先輩から教わりました。
ほんとにありがたいです。これからもよろしくお願いします。
後輩は、無条件で受け入れます。なぜなら、我が尊敬すべき先輩はそうやって私を受け入れてくれました。
ただ学校の後輩というだけでです。えこひいきしてくれました。ゆえに私もそうします。
先輩から受け継いだ「日本の伝統」を優秀な後輩へ伝授するのが、役目だと思ってます。
その受け皿になってくれてありがとう。大切な後輩達。
コメントを残す